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軍艦島を舞台に、ドラマ化を構想。 [舞台]

長崎港外に浮かぶ端島(軍艦島)は、かっては石炭の町で栄えた。

40年近くも放置され廃墟となつたこの島を、産業近代化遺産として

世界遺産への暫定登録をめざしている坂本道徳さんは、自ら会長の

任にあり、全国的に幅広い活動を展開している。

現在所有者の長崎市は、周辺クルージングに加え、この島への

上陸観光客誘致を目論み、桟橋や遊歩道整備に1億円余の予算を

投じて工事に着手している。

しかし、この孤島周辺の気象条件は大変厳しく、年間に100日程度

でしかも滞在時間は数十分間しか上陸出来ない見込みであり、

廃墟の危険性も大きく、継続的な維持管理に莫大な費用を伴う事から、

この島への巨額な投資は、費用対効果の面からも問題が多く、

「慰霊の地」との考えもあって、私は、上陸観光地として公開する事には

賛成していない。

この島は、遠くから観るから「軍艦島」なのである。

しかし、数奇な運命を辿ってきたこの「緑なき島」には、棄霊と神秘さが

ありドキュメンタリー番組や映像、スリラー小説などで数多く取り上げ

られており、何とかして活かしたい思いは深い。

そこで、この島を舞台にしたドラマの創作は如何だろうか?

昨27日長崎市の許可と協力のもとに、坂本さんの専門的な案内を

頂いて、劇作家の岡部耕大さんと上陸調査を予定していたが、

残念ながら気象条件に遮られた。

岡部耕大さんや坂本道徳さんとの思いを重ね、知識と智恵と力を

合わせ、どうにかしてこの「島の魂」を甦らせたいものだと思う。

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打越 惠

軍艦島について本や新聞で知りました。
私の故郷も炭鉱町で、この町の歴史のシンボルである立坑櫓の保存に
揺らいでいます。
そこで炭鉱の歴史を同じとする軍艦島のエピソードや外観の美しさ、
元島民の方々の島に対する思いに触発され、志免立坑櫓と軍艦島を繋いだ
舞台の公演を企画しています。
志免町議会議員の古庄信一郎議長(九州伝承遺産ネットワーク理事兼任)にもご賛同いただき、2009年秋に志免立坑櫓下にて開催を予定しています。

こういった理由もあり軍艦島のドラマ化は大変喜ばしいです。
炭鉱町の歴史や昭和の日本の歩みを知る良い機会なので、
多くの方々に視聴いただけるよう私たちも応援させていただきます。

by 打越 惠 (2008-12-28 18:23) 

toyoichi

>打越惠様

コメントありがとうございます。

日本の近代化産業遺産をどのような形と方法で残せるかは、
大きな困難が伴いますが、世界遺産の暫定リストに取り上げ
られるまでに至りましたので、全力を挙げてバックアップ体制
をとらなければなりません。
各地で行政と市民団体が連携を強める事は、大切だと思います。
来年の企画は、ぜひ教えて下さい。
軍艦島の坂本理事長やドラマ創りを考えている岡部耕大さん
にも連絡します。

連絡先:長崎市議会議員 井原東洋一 090-3668-9824。

よろしくお願いします。

by toyoichi (2008-12-30 00:30) 

打越 惠

こちらこそ、コメントいただきありがとうございます。
そうとも知らずに読む機会が遅れてしまい、大変申し訳ありません。

坂本理事長にご連絡いただき誠にありがとうございます。
先日坂本理事長を通じて、志免町の古庄議長からその旨メールいただき、
気がつくことが出来ました。重ねて御礼申し上げます。

さて今年企画しております公演ですが、今シナリオ作成の途中段階です
ので井原議員、坂本理事長にご連絡するにはまだ早すぎると考え、
差し控えております。
どのタイミングがベストか計りかねますが、ひとまず原本となるシナリオが
できてからご連絡してもよろしいでしょうか?

内容は、軍艦島については「慰霊の地」として取り扱い、元島民の方々の
島を荒らさないで欲しい、との想いを伝えたいと思っております。

最後になりましたが、井原議員のご厚意に心より感謝申し上げます。
近いうちにご連絡できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。




by 打越 惠 (2009-01-14 14:08) 

toyoichi

>打越様

私は、坂本道徳さんが会長の「軍艦島を世界遺産にする会」の会員でもあり、あの島を擬人化するようですが、観光資源化し、新たにコンクリート道を整備して、残骸を見せ物にする事には賛成出来ません。
過去何回も、市議会本会議で意見を述べて来ましたが、前市長も現市長も観光地化の姿勢です。
島の心臓の奥深く、血管の先々までえぐりとり、生き埋めの亡骸と霊をそのままにして、放棄した島を土足で踏み荒らすのには抵抗感があります。周回して威容にふれ、遠景から軍艦島を感じてほしいのです。
岡部耕大の脚本は、ほぼ出来上がっています。
ご連絡をお待ちしております。
by toyoichi (2009-01-20 08:49) 

打越 惠

井原東洋一 様

井原さんのご意見ごもっともだと思います。
私は偶然ネットで紹介されていた、軍艦島の本「1972 青春 軍艦島(大橋 弘:著)」に惹かれ、調べ始めました。
人がいなくなった廃墟の軍艦島の写真を見て、記事を読み、私も惹きつけらた大勢のうちの一人でした。
しかし調べる内に元島民の方の愛郷心に触れ、島を荒らさないでほしいと、
悲痛な思いで訴える記事を読み、心動かされました。

あの地は観光地ではなく、墓標のような、昭和炭鉱時代の記憶の聖地として、
過去の記憶そのままに残し守り続けてほしいと、私も願います。

岡部耕大さんの脚本ができあがったとのこと。
恐れながら私にも拝聞させていただけないでしょうか?

私の企画している公演の方は全体のシナリオができ上がり、
これから脚本に仕上げようというところです。
清書もしていないのでお見せするには恥ずかしいものですが、
ご意見伺えれば幸いに存じます。
24日(土)にご連絡してもよろしいでしょうか?
by 打越 惠 (2009-01-22 02:59) 

toyoichi

>打越 惠様

コメントありがとうございます。

ご連絡遅くなりました。
連絡はいつでも結構です。
お待ちしております。
もしつながらない場合は、留守番電話に
連絡先を入れてください。
こちらからご連絡いたします。

連絡先:長崎市議会議員 井原東洋一
090-3668-9824

よろしくお願いします。
by toyoichi (2009-01-26 13:28) 

打越 惠

井原東洋一さま

ご連絡できなかったこと、心よりお詫び申し上げます。
随分前になりますが企画は私の力不足で白紙になりました。
応援をいただいたのに申し訳なく思っております。

今回の失敗を通じて私は実行することも作品を造ることもできない自分の力量の無さを痛感いたしました。
ですが、今はまだとてもできないのですが、いつか機会に恵まれた時は精一杯させていただこうと思っております。

企画は中止になりましたが、来月7月6日に軍艦島を訪れることとなりました。
この機会に軍艦島について詳しく学びたいと思います。

「志免鉱業所の歴史を学ぶ会」のメンバーで、10名も満たないと思いますが、中には志免町の立坑を活かそうと熱い議員の方もおられます。

炭鉱の歴史は軍艦島が一番色濃く残されていると思います。
軍艦島の歴史と、現在世界遺産に向けて惜しみない努力を注がれておられる皆さんの姿勢をも学びたいと、今回の課外授業を楽しみにしております。

長くなりましたが、改めてご連絡ができなかったこと、
また遅くなってしまったことをお詫び申し上げると共に、
ご発展をお祈り申し上げて、結ばせていただきます。


打越 惠

by 打越 惠 (2009-06-25 17:36) 

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