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「曳壇尻(ひきだんじり)」と「恵美須船」を追いかける。 [長崎くんち]

「チャンチャンチャン、チャンチャンチャン、チャンチャンチャン。

ヨーイ。ドンドン」と聴き慣れた調子の鉦とかけ声と太鼓の

音が次第に近づいて、急に大きくなった。

新大工町の「曳壇尻」が鍛冶屋町から榎津町通りへと

直角に曲がって来た。

くんち後日9日の午後7時ごろ、狭い通りに建ち並ぶ

小料理屋街の一軒一軒を「庭先回り」している。

呈上札を配る帳面方の山本さん、長采の福田康昭さん、

采振の三根さん、佐藤さん、山口さん、根曳の最高齢者

鉄人医師の行成先生など知り合いの顔に玉の汗が

光っている。

「ご苦労さん」と声をかけると、もう次には、「ホーエイ。

ホーライエイ」と賑町の「恵美須船」が迫ってきている。

この船の長采は川下雅弘さん、副采の幸(さいわい)さん

の姿も見える。

ついつられて数軒を追っかけた。

「9時半まで回る」と、極限の疲労を乗り越えて最後の力を

絞り出しているかのようだ。

マラソンランナーグラウンドに戻り、ゴールを目指し最周回を

疾走する姿にも似て胸が熱くなった。

すぐ近くに店を覗く子どもの絵にも、背に「もってこーい」が

描かれていて「くんち」らしく笑いを誘った。

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