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軍艦島を世界遺産にする会。暫定登録を祝う。 [お祝い]

端島、通称「軍艦島」が、ついに「九州山口の近代化産業遺産群」

の一つに組み入れられ、平成20年9月26日に文化庁が世界遺産登録

に向けた国内暫定リストに加えて発表した。

まだまだユネスコの暫定リスト入りを経て、世界遺産本登録への道のり

は険しいが、ここに至るまでの努力は、専ら私財をなげうって孤軍奮闘

して来た坂本道徳さん(軍艦島を世界遺産にする会理事長)の献身に

よるものである。4日夜、1,000万ドルの長崎夜景を見下ろす稲佐山

観光ホテルで「暫定リスト登録の報告・祝賀会」が開催された。

この島で少年時代を過ごして来た坂本道徳さんが、炭坑廃坑後無人島

となって25年後の同窓会で級友達と端島を語り合った時、かれの全身

全霊を揺り動かしたものは、「石炭島が果たした役割も、人々が暮らして

いた歴史も絶対に風化させてはならない。いや風化させない」との強い

決意であった。

彼は、職を辞して「軍艦島を世界遺産にする」という途方もなく壮大で夢の

様な目標を掲げて活動に専念した。

苦節10年、初めは全く見向かれもしなかった運動は次第に世間の耳目を

集める事となり、九州各地の心ある人々と連携し、学者や公を巻き込む

うねりを作り出して、大きな第一歩にたどり着いた。

彼の言葉を借りると、「端島は島の中から観たもので、軍艦島は外から

観たもの。世界遺産の目標は、それが一体化した」という。

「報告会」には田上長崎市長も駆けつけて祝辞を述べたが、これから先は、

行政と市民の役目である。

坂本道徳理事長が、「軍艦島ありきではなく、同時にリスト入りした、

旧グラバー住宅、北渓井坑跡、小菅修船場跡と共に軍艦島がある」と喜びを

かみしめながらも冷静に、特に強調したのが印象的であった。

報告会場の輝きは、眼下に観る長崎の夜景にも勝っていた。

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