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真夏のひと時。読み違い、勘違い、無知、慣れ、思い込み、傑作集。 [ひといき]

文字の読み間違いや勘違いは、誰でも一つや二つは経験していると思う。

パソコンの文字変換間違いや、学生が付けた振り仮名のトンチンカンなのも、

よく笑いのネタにされる。

麻生首相の読み違いは、未曽有(ゆう)、頻繁(はんざつ、)、傷跡(しょうせき)

など横綱格だが、慣用語でも間違いが日常語になっているものがある。

 例えば、消耗(元は、しょうこう)もその一つである。

議会での長い経験の中で集めた「珍語録」が私の手元にある。

ずっと昔、長崎県議会で「松島火力発電所」の誘致が論議されていた本会議を

傍聴した時、発電所出力「100万キロワット」を、質問者も当時の久保知事答弁も

「100キロワット」でやりとりし、最後まで誰一人気付かなかった。

伊藤一長さんも国語には強くなかった。「ポルト市での市民交流で人気が高かったのは、

やてん(お茶の・野点)でした」「ひろまえ市(弘前市)の桜は有名です」「きょうしょうか

(矮小化)してはなりません」などは語録の上位を占めた。

議員にも珍語は多いが現職もいるので名前は出せない。

「わが国のこくせき(国債)残高はー」「いりゅうち(居留地)のいじゅうしゃ(居住者)はー」

「いせたみ(伊勢丹)横のひとかた通行(一方通行)をまぎって(曲がって)ー」

「文化財がろうちくか(老朽化)しておりー」「議会はえんこつ(円滑)に運営されー」

「とべ(卜部)助役!先程から、ぼく議員、ぼく議員と言っておられますが、私はすなお

(朴)ですからお間違いの無いようにして下さい」「はい。私も(とべ)ではなく、うらべ

(卜部)ですのでよろしく。ハイ」と言うように、公式での激しい論議の中に笑いもある。

だが、決して、初選挙の時「ここにお集まりのしもじも(下々)の皆さん」と話し始めた

麻生さんを笑い飛ばしているだけではない。

苦労を知らない育ちに起因する無知が、庶民の気持ちを理解出来ない事が悲劇

なのである。

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