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伊藤一長さん。「夢枕」に。下黒崎に墓参する。 [できごと]

伊藤一長さんがどうしたことか、私の夢枕に立たれた。

「どうしたとね。一長さん!。顔色の悪かよ」

「チョット、チョット、ここでは話されんけん、こっちに来てよ」

と言うから、ビルの屋上の物影に行って2人でヒソヒソ話。

「後継者に外から2人の名前があげられとるけど、どっちもねぇー」

「うん、その2人はどっちもダメダメ。あんたがまた出らんばたい。衆議院選は

いっときは無かばい。衆議院選になったら、その時市長ば辞めて出ればよかたい」

「そがんことの出来るもんね、途中では辞められんさ」――。

(かつて伊藤さんとは、4選を前にして参議院議員選挙への出馬が取り沙汰された折りに、

2人で話題にした事があり、知事に意欲を持っていることを承知の上で、

「一度は全県一区の参議院議員選挙を戦った方が知事選には有利。

知事はそのあとの方がいいのでは?」との私の意見に

「推薦者が本気に推して来るなら参議院選挙も考えてみたいが、全国市長会長に

強く推されてもいるので」と市長4選への意向が強かった。

夢の中の対話はこの事が念頭にあったものと思う)。

「夢での話」だから、辻褄も合わずにおかしいのだが、昨日朝方の夢の舞台は突飛にも

旭川の温泉ホテルらしい場所であった。

さて、現実に戻ろう。長崎市長選までに、残り半年を切った。

誰もが驚き悲しんだ伊藤一長の無残な死の隙間から、勇躍手を挙げ、辛うじて市長の

座に着いた田上富久長崎市長には、その清新さに周囲の期待が高かった。

再選に向けてはおそらく、本人の意欲と内々の周到な準備は怠りなく進められている

とは思うが、公式には未だに出馬の意思表明がなされていない。

独走傾向での安心感とも見えるが、「とても出馬表明出来る状況ではない」と言うべきが

正しいかも知れない。

市長はこの3年半、市議会とは意識的に距離を置いてきたが、市長としての識見はどこに

示されたのだろうか。

市役所の組織管理が出来ているだろうか。財政運営は好転しただろうか。

合併町からの信頼は得られただろうか。行政実績は何か数えられるだろうか。

否、否、否で無ければよいが、現実は如何。

決算不認定は3ヶ年連続。職員の不祥事は何でもあれで行政に緊張感が欠如し、

処分は50名に近く、情実人事の弊害は、代表監査委員の退職事件に象徴されている。

会計管理者から代表監査委員への抜擢任命責任は、大変重く、不祥事の数々を自らの

減給で済まそうとする安易さでは許されない。

平和とは的外れなオリンピック招致の幻想を振りまき、新市民病院建設問題では

14億円差の高額落札採用に疑問が呈され、また、市庁舎建て替えについての

独走も始まった。

幼児教育の無策。福祉よりも何よりも観光、観光、観光優先の行政は、予算の制限無き

事業進行、勝手な流用の悪弊を横行させている。

長崎市は何処へ行くのか、

「市政は海外ではなく、長崎市周辺に足を着けて推進してもらいたい」

との市民の声は、田上市長には届かない。

浄土から伊藤一長さんも憂えて、警告しているようだ。

私は、「正夢だ」と信じて、久し振りに下黒崎に墓参し「一長さん。ご安心を!」と慰めた。

どなたかが、彼が最も好きだった美しいひまわりを飾り、タバコと饅頭を供えて、

帰られた直後であろう。長い線香の火が残っていた。

一長さんはまだ市民の中に生きている。

角力灘の入り日が、輝きを見せており安堵して帰路についた。

市議会議員 井原東洋一

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