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「アンダンテ」~稲の旋律~を観る。引きこもりから立ち直った実話から。 [映画]

人に出会う事が恐ろしい対人恐怖症の女性が、必死にもがきながら、

何とか引きこもり症から逃れ出ようと、自立への道をさがし出すため懸命に努力するが、

母親の過剰な期待感と父親の威厳と断定的で無理解な環境の中に苦悩する千華。

ある日、風にそよぐ青々とした稲田を目にして、心を動かされ、願いを込めたSOSを

ベットボトルに封じて助けを求めた。

独自の農業観で無農薬栽培にこだわる晋平がこれを拾い上げ、豊かな自然と農業と

大地のもとに、「実り」に向けての対話が始まった。

豪華な脇役で固めた人間再生の物語は、観る人の心を打つ。

「たまごは、割らなければオムレツは出来ない」。

「苗を曲がって植えようが転んで植えようが、稲は真っ直ぐに上を向いて育つんだ」。

と大らかに千華の悩みを受け止め励まし続ける晋平に惹かれて、自らの生きるすべを、

歩くスピード、つまり「アンダンテ」で掴んで行く。

横芝光町の田園風景が美しく、農作物の新鮮な輝きは、そのまま人々の織りなす

暖かさに繋がっている。

映画初出演の新妻聖子はミュージカルでの活躍が基礎にあり、名優・筧 利夫が演じる

晋平が好演でこの作品に深みを加えている。

久しぶりに心が洗われるような作品であった。

制作協力の一端に加わった喜びがあった。 

長崎市議会議員 井原東洋一

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