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光と影のシンフォニー。藤城清治展。 [展覧会・美術館・博物館]

長崎新聞創刊120周年を記念して、「藤城清治展~光の祈り~」が長崎県

美術館で開催されている。

我が「長崎県被爆者手帳友の会」も後援団体に加わっており、いち早く観賞

する事にした。

藤城さんの光と影の芸術は、つとに有名だが、私は、5~6年前に都内の

児童施設を視察した際、展示されていた二枚の超大型影絵の美しさに

圧倒された時の印象が忘れられない。

何時かは、展覧会に接する事ができるだろうと期待していた。

長崎県美術館での展示には、軍艦島や教会や山王神社などの新作も加えられ、

動く影絵や水辺や鏡を使っての効果を楽しめる作品など、集大成を観ることが

出来る。

メルヘンの世界に迷い込んでしまいそうである。

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矢吹沙織 作「はなみずき」を求める。 [展覧会・美術館・博物館]

日本画家・矢吹沙織さんが丹念に描いた「はなみずき」を銀座の「ギャラリー杉野」

(杉野 脩社長)に勧められて手に入れた。

前にも紹介したように、この若々しい作家の作品は、季節の色、というよりも

一日の色の移ろいや変化を見逃さない繊細さがある。

山の木の葉一枚一枚がきめ細かな泡雪で包み込まれてふわふわと揺れて

いるような印象の作品や、山全体が虹になったかのような作品もある。

大作の中のどこかに、肉眼では見えないような小さな生き物を忍び込ませたり

する茶目っ気もあり、これからどんどん大きくなる芸術家に違いない。

「はなみずき」は和子が最も好きだった花木だったので迷わなかった。

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矢吹 沙織さんの日本画。 [展覧会・美術館・博物館]

広島県庄原市東城町出身の若々しい日本画家の矢吹沙織さんと、国広 富之さんの

二人展が、17日から22日まで長崎市石丸文行堂6階ホールで開かれている。

前半は国広さんが来崎し、19日からは矢吹さんのサイン会などで会場は盛り上がり

を見せている。

矢吹沙織さんは、1978年(昭和53年)生まれだから、まだ30歳。

広島比治山大学、京都造形芸術大学の2校で日本画を専攻し、その暖かな作風は

油絵のような深みを感じさせる。

蒜山や久住連山などの大作では季節の移ろいが見事に表現され、静物の丁寧な

描写にも、この作家の繊細さを伺い知る事が出来る。

作品は日本画名鑑にも取り上げられており、今後益々著名度が高まるであろう。

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国広 富之・矢吹 沙織二人展を観る。そして、茂木・二見で国広さんと語る。 [展覧会・美術館・博物館]

俳優として、テレビ映画、舞台などで活躍している国広富之さんは、昭和28年

京都に生れ、昭和51年に京都学園大学を卒業し、昭和52年には松浦竹夫演劇研究所

を卒業するや、ゴールデン・アロー賞、放送新人賞、テレビ大賞新人賞を受賞。

翌昭和53年には、エランドール賞新人賞、NHK「極楽家族」で芸術祭参加作品優秀賞

を受賞するなど、新人賞総なめの活躍で知られ、今風に言えば「イケメン」である。

また、油絵も本格派。全国各地で絵画展を開いている。

長崎では、東京銀座の「ギャラリー杉野」(杉野 脩社長)が主催して6月17日(水)

~22日(月)石丸文行堂6階ホールで、日本画家・矢吹沙織さんとの二人展が

開かれている。

矢吹さんは、昭和53年生まれだから日本画界では、若手なのかも知れないが、

あの錦織りなす色彩感覚には、ついつい引き込まれる優しさに溢れていた。

初めて会った国広富之さんだったが、とても気さくで、礼儀正しく、好印象の紳士である。

16日夜は杉野さんと一緒に雑魚屋で一杯。トワイライトにも洒落たが、歌も一流だった。

苦手は、大根、牛蒡、キュウリ、瓜。好物は、メロン、スイカ(瓜の類では?と聞くと、

でも美味しいです。と)、びわ(待ってました)だそうである。

17日の夜は、茂木の二見荘で、穏やかに透き通った海が囁く潮騒を聴きながら、

本格的ないけす料理・新鮮魚貝類で楽しんだ。

仲居さんたちが国広さんを占拠して、杉野さんと私は添え物にも成らなかった。

彼の自信の一点「ニュージャージーのマンゴ」(5号)は、我が家に飾る事にした。

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聖地チベット展を観る。九州国立博物館。 [展覧会・美術館・博物館]

聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝展が去る4月11日(土)~6月14日

(日)の日程で、九州国立博物館で開催されていたが、なかなか時間が

とれず、やきもきしていた。

13日(土)の「中総体」総合開会式が午前中に終わったので、高速を走った。

ETCを取り付けていないため、往復7千円は痛かったが、入場券は

シニア料金の200円引き、1100円で儲けた気分。

この特別展は、平均標高4、000メートルを超えるチベット高原の、まさに

天空に花開いた文物123件が、日本で初公開され、全体の3割(36件)が、

国家一級文物(日本の国宝級)とのことで人気が高く、駐車場も長蛇の列。

しかし、20分程度の待ち時間で、運良く入館出来た。

内部は、最後の土曜日とあってほぼ満員。報道の解説で知った

「カーラチャクラ父母仏立像」、「弥勒菩薩立像」;高僧本人の意志に基づき、

その頭骸骨で造られたチベット密教独特の法具「カパーラ」(有と無の分別を

断つ象徴として、また儀式用の血を聖化する用具)など、国家一級文物の

前には人だかりが出来ていてなかなか近づけない状況だった。

この様な至宝を持つポタラ宮は、1642年に第5代ダライラマがラサ市

西北のマルポリ(紅山)に建てた広壮な宮殿で世界文化遺産だと言う。

2時間近く説明を読みながら丹念に観たものの、ただただ、チベット文化の

奥深さに仰天するばかりで、何一つとして理解するには遠く及ばず、

単に観たばかりのお粗末さだったが、全く知らなかった文化に触れた

喜びが残った。

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男鹿和雄展。アニメ童話の世界に浸る。 [展覧会・美術館・博物館]

ジブリの絵職人と称されている「男鹿和雄展」を長崎美術館で観た。

「となりのトトロ」、「平成狸合戦ぽんぽこ」、「もののけ姫」、「崖の上のポニョ」

など、数々のアニメーション作品の背景画などを手がけている「男鹿和雄」の

作品展は、全国的に話題をさらっているが、県美術館の会場に行って驚いた。

日曜日とあってか、子ども連れや子どもたちが長蛇の列で、私にはかつてない

光景であった。

残念ながら私は、あの有名な宮崎駿作品を観たことは無いが、その著名の

程は良く承知している。

映画の中のあの繊細な背景画の一つ一つの場面の原画群を見せつけられて、

感服した。一点の芸術作品を観て、その場に引きつけられるのとは、また違う

世界に迷い込んだような気分であった。

巨木のコケや剥げかかった木の皮や小さな寄生植物、根っこの苔の間にある

目に見えないような植物に咲く微小な花まで丹念に描かれている作品や、

「はだしのゲン」のキノコ雲の迫力などに至るまで、隙のない作品群に圧倒された。

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美術観賞のハシゴ。癒やしのパステル画と芸術写真の2人展。 [展覧会・美術館・博物館]

浜んまちの「浜せんアートギャラリー」で、アクリル画展を観たが、

独特の画風ながら抽象的で良く理解出来なかった。

「メガネのこくらや」の4階ホールでは、グループの水彩画展が

開かれていて、海外を含むあちこちの風景画など、達者な作品が

展示され、水彩画らしく優しい雰囲気の中に、それぞれの作家の

ひたむきさを受けとめた。

3階ホールでは、アートと写真の2人展で、木場 和美さん指導に

よるパステルアートと折り紙が数多く展示され、素人でも思いのまま

に創作できるような気安さから、カラーセラピストによる癒やしの

空間が現出され、「ちひろの世界」にいるような雰囲気だった。

また、「MILK」の名でセルフ・ポートレートを創作している写真家・

川原 孝子さんの作品は、自ら「素人です」と言いながらも、写真と

絵とデザインミックスされた、個性的でオリジナリティな作品が

揃っており、商業美術の新分野を観たようだった。

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新発見!エジプト展を観る。 [展覧会・美術館・博物館]

気が遠くなるような、古代の歴史の貴重な文化財と証拠品が

長崎歴史文化博物館に巡回展示されている。

世界最古の古代エジプト美術の宝庫とされる、エジプト国立カイロ

博物館の所蔵品と、吉村作治調査隊が07年10月に新発見した

未盗堀ミイラ、親子ミイラと夫婦ミイラを通じて、「古代エジプトの

ミイラと死生観」をテーマにした展覧会である。

心臓以外の臓器をすべて摘出し、70日もかけて納棺するミイラ

づくりの儀式は、現世と死の世界を繋ぐ意味をもったのだろうか?

ミイラ職人のミイラづくりに携わる映像を観て、映画「おくりびと」の

納棺師に重ね、古代と現代との人間のこころのやどに思いを馳せた。

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世界大風呂敷展。長崎県美術館企画展。 [展覧会・美術館・博物館]

「布で包む ものと心」をテーマに「世界大風呂敷展」が開かれている。

私の小・中・高の「カバン」は、風呂敷であった。

ランドセルの経験は全くない。

木綿、縮緬、化繊、ナイロン。大きさも素材も、色彩も絵柄も、無地から

様々ながら、風呂敷は学用品の一部であった。

今も、常時所持している。

包む、被せる、被る、下げる、巻く、着る、敷く、はためかせる、つなぐ、

などなど多様な用途に便利この上ない「風呂敷が展覧会になる」のが

驚きだった。が、実際に観て本当に奥の深さに驚いた。

日常的のみならず、「祝い」「祈り」などの「風呂敷文化」が世界各地に

長い歴史を有している事に驚いた。

有難う「風呂敷様」。風呂敷と袱紗と肩掛けと膝掛けとハンカチと四角な

布ながら、用途、呼び名が異なる。

ハテサテ、どこで区別するのだろうか?などと、すぐ「大ブロシキ」を

広げたくなる。

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老松殿で椿展を観る。友人の作品に感服。 [展覧会・美術館・博物館]

「椿展開催中」の幟を見て、松森神社に向かった。

神苑内の梅が満開で優しい香りが漂っている。

その中に着物姿の若い二組のカップルが、写真を撮り合ったり

していて和やかな雰囲気である。

神殿に拝礼して会場の老松殿で記帳。

まず、真正面の巨大な台木に咲く椿の見事さに度肝を抜かれた。

老松殿いっぱいに芸術的作品が展示されている。

一点一点に特徴と個性があり、作家の人柄まで表現されている

ように思われる。

観賞していくうちに、知人の名前が出て来た。

金子忠勝さん、中道和人さん、賞を贈った県議、市議の名もある。

解説を聞きながら見入っていると、金子さんも中道さんも会場内に

居て、運良く面談する事が出来た。

お二人とも長崎県椿協会では著名な作家だと知らされて敬服した。

お二人の確かな作品には当然のように賞が与えられていた。

何事も「育てる」と言うことには、根気と優しさと愛情が欠かせない。

菊花展、盆栽展、梅林などを観る度に、「人を育てる」ことと同じ様な

愛情が込められているのを伺い知らされる。

金子忠勝さんに横木会長、栗山事務局長を紹介され、中道和人さん

を交えた皆さんから、「椿を育てる奥の深さ」を教えられ、この趣味も

まさに「道」だと思った。

金子さん有難う。

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