東京の夜。新宿歌舞伎町界隈。バー「十月」で談論風発。 [お店]
新宿駅地下街の看板には、花火に浴衣姿が登場。
区役所入り口には、広島、長崎の平和の火が絶えることなく燃え続けている。
歌舞伎町は、不夜城だが、長男の行きつけのお店だと紹介されたバー「十月」は、
文士、芸術家たちの「たまり場」。良い意味で言えば、「憩いの場」である。
作家、脚本家、音楽家、写真家、画家、出版者、コピーライター、俳優などなどの
お客さんが、カウンターに7~8人も座ると、後ろは通れないほどの狭さながら、
モナリザの再来かと思わせる美人で、歌人でもあるママさんのマルチな気配りに
よって、それぞれの個性のぶつかりも、うまく調和される。
みんな仲良しなのである。
考え方も、右から左、みんな枯れた?人たちで、多少違ってもお互いの腹の中に納まる。
「十月」のネーミングは、「革命」に関係あるの?と一寸左翼っぽい質問を投げかけてみたが、
「まあね」と軽くいなされた。
店にいてワイワイ、ガヤガヤするなかで、何となく知性が磨かれるような、「十月」は、そんなお店
なのである。









