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映画「夕凪の町・桜の国」 [映画]

 

広島のある、日本のある、この世界を愛するすべての人々へ―――。

のメッセージを伝えるべく書きおろされた、こうの史代さん原作の映画

「夕凪の町、桜の国」を観た。

広島で被災した家族を中心に、原爆が蝕んだものが何だったのかを丁寧に

伝えてくれる哀切の珠玉編。観ていて涙が止まらなかった。三世代にも及ぶ

原爆の恐ろしさが、静かなごくありふれた家庭や暮らしの流れを切り裂いてゆく。

幸せを奪い去って、奈落のどん底にまで突き落とす原爆が憎い。

周りのすべての観客のすすり泣きが絶えなかった。


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男たちの大和を観る [映画]

映画「男たちの大和」に出演した俳優の反町隆史がテレビ番組に出演して

「この映画に出るまでは、戦争のことについて率直にいって、あまり深刻に

考えたことはなかったが、この作品を通じて戦争の惨たらしさ、非人間性を

感じ取ることができた。この映画は、反戦映画であるとの確信を持っている」

と言うような話を聞き、かつ、話題作でもあったので観賞してみようと思っていた。

アジア太平洋戦争の末期に、その無謀さを省みず若い命を海の藻屑と消し去った、

時の為政者の犯罪行為は、将来に亘っても決して許されるものではない。

総てゼロにならなければ思いつく事が出来ない狂気、いや、わかっていながら、

止めることができない国体、世界一の巨大戦艦大和を海の特攻として、米軍の

蹂躙にさらさなければならなかった自虐的所業に、言い知れない怒りがこみあげる。

知覧の特攻で散った青少年たちも同じだった。 あの戦争での犠牲者310万人の内、

敗戦前の1年たらずで100万人余の命を生贄にした責任は、天皇をはじめ誰一人

としてとらなかった。

戦争犯罪人は、靖国に生きている。戦争賛美が今もなお生きている。

平和憲法を戦争体制に合わせようとする勢力が多数で「ばっこ」する。

若い青少年は、「男たちの大和」を観てほしい。そして、これが戦争の全てではなく、

一部であることも知ってほしいと思う。



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