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川崎市の「議会基本条例」6月から施行。 [視察]

川崎市は、東京都と多摩川を挟んで隣接し、横浜市との間に位置して東西に細長く、

東側が東京湾に面している。

大正13年に市制施行して以来6回にわたる町村の編入で、現在の行政区域144

平方キロメートルを形成している。

京浜工業地帯の中核として発展し、昭和47年に政令指定都市となり、現在、人口

140万人を数える。

一般的に政令指定都市は、中核市などとは「格の違い」を意識してか、行政視察を

受け入れないが、川崎市は、横浜市、神戸市、札幌市などと並んで、長崎市には

非常に好意的である。

今回視察した「議会基本条例」は、この7月1日から施行されたばかりであるが、

「議会のあり方検討プロジェクト」で課題となった、

1.市長等への反問権の付与。

2.付属機関・調査機関の設置。

3.専門的知見の活用。

については条例に盛り込まれたが、

4他.議会との連携。

5.文書質問制度の創設。

は今後の課題として残されている。

今回視察した豊田市、松本市、川崎市などを参考にして、長崎市でも「議会基本条例」の

必要性を検討する事になろう。

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日本の屋根・信州の松本市。 [視察]

松本駅に降り立てば、南に2,000メートル級の美ヶ原高原が望まれる。

近代的な駅舎の玄関にひっそりと立つ道祖神も、この街らしく調和している。

しかし、市庁舎は、最近あちこちにみられる醜悪な×印の耐震構造に取り囲まれて、

可哀想であった。

松本市は、創建400余年の風雪に耐えてきた国宝松本城や国指定重要文化財

旧開智学校など、歴史を語る文化財を始め、県都でない都市には珍しく、日本銀行

支店や信州大学などがあり、県都長野市と並んで知名度が高い、人口22万の

文化都市である。

平成の大合併で、安曇、梓川、四賀方面の山岳地帯を編入し、乗鞍、安曇野、

上高地まで市域は3倍以上に広がり、約920平方キロメートルは、長野県第1の

面積である。今新たに、学都、楽都、岳都(三ガクト)としての発展を目指している。

視察事項の「議会基本条例」は、この6月から施行されているが、会議、情報の

公開はもとより、会議での議員に対する理事者の反問権、や議員間の討論など

民主的な新しい試みが盛り込まれ、参考とすべき内容が多かった。

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多治見から中津川を経て、中央本線を上り松本駅へ。 [視察]

新豊田駅から高蔵寺駅で乗り換え、多治見駅へ、再び中央本線へ乗り換えて

「JR特急ワイドビューしなの7号」の客となる。

岐阜県から長野県への山越えは、木曽川と木曽路に沿っているが、トンネルにつ

トンネルである。

中津川を通過した頃、久し振りに友人の恵那神社宮司に電話した。

パラオに共通の友人を持つ間柄で、彼は、スキューバ・ダイバーである。電話は、

トンネルに入る度に中断し、交互にかけ直しながら、話の断片をつないでいたが、

ついに諦め、車窓に流れる風景を観る事にした。

くねくねと続く山道をひたすら上る線路に寄り添うように木曽路があり、そのそばの

激流は木曽川であろうか、上流は奈良井川になっているようでもある。

梅雨時の雨をたっぷりと含んだ若葉は、雨雲の向こうに幾重にも重なりあって

霞む高い山々の深い緑とは異なって、まさに新緑の鮮やかさが車窓を流れる。

「木曽路は50キロで走ろう」の看板の先には、中部電力の水力発電所が次から次に

現れる。「なぎそ」(南木曽)では少なかった乗降客が、「木曽福島」では、何倍も

多かった。3,000メートルを超える御嶽山はここから望めるのだろうか?

特急電車はやがて懐かしい塩尻を経て、高台の盆地、松本市へ着いた。

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豊田市の市域は愛知県一。市政全般に「トヨタ」の影響大。 [視察]

豊田市は言うまでもなく「世界のトヨタ」の城下町である。

合併、合併により次第に市域を拡大し、平成17年4月にも6町を編入して、

市域は918、47平方キロメートルとなり愛知県内最大である。

人口42万人の中核都市として、名古屋市に次ぐ県内第2の都市である。

年間の製造品出荷額は、13兆2427億円余で、愛知県内では、名古屋市の

3倍以上で当然の第1位、全国でも2位の市原市の2.6倍、ダントツの第1位を

続けている。しかし、世界不況は、自動車産業に最大の影響を及ぼし、豊田市

財政では、法人税収400億円が16億円となり、各種の負担分を合わせると、

600億円もの甚大な影響に及び、極めて深刻な実情との説明をうけた。

議会庁舎がある建物は築10年で新しく、議場、委員会室、議長室など、

ずば抜けて広く明るく、議員はすべて間仕切りの個室でパソコンなどのIT機器を

揃えていた。

議長は1年交代で、委員会は5常任委員会、予算決算は全員参加の特別委員会、

一般質問は一問一答方式、常任委員会の開催は1日1委員会で、長崎市議会と大差ない

日程なのに、どうして議案審議ができるのか、この点では全く参考にはならなかった。

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議会運営委員会の行政視察。豊田市など。 [視察]

7月7日は、七夕。

日本による中国侵略の発火点となった廬溝橋事件(1937年7月7日)の日でもある。

米国とロシアの首脳がクレムリンで会談し「核兵器の無い世界」のために、核軍縮

「リセット」に向けて一歩踏み出した。

オバマ大統領による平和外交の成果は、織り姫と彦星の出会いよりも、現実的な

喜ばしいニュースであった。

七夕の日から3日間に亘る、長崎市議会運営委員会(五輪清隆委員長以下8名)

による行政視察には、吉原議長、中田副議長及び長崎市橋田総務課長、武田財政課長、

議会事務局脇浜議事課長、前田議事係長が加わった総勢14人で、現在における議会

運営と総務、財政の責任者による大型視察団となった。

今回は、議会運営一般と議会改革の取り組み、特に最近各地の議会で制定が

進められている「議会基本条例」の調査などが目的である。

中部国際空港(セントレア)から名鉄トヨタホテル前の終点(豊田市役所近く)まで

凡そ1時間。1,700円の空港シャトルバスの車窓からは、知多半島の田園風景から

次第に都市景観への移り変わりが観られる快適な高速の路線だった。

梅雨明けを思わせる雲の動きを感じ取りながら、豊田市役所からの視察が始まった。

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越前海岸の荒海と清楚な水仙。 [視察]

越廼地区に咲く日本水仙を総称して「越前水仙」と云われている。

ここは房総半島、淡路島と共に、日本水仙三大群生地に数えられ、

素朴で可憐な水仙の姿は、「雪中花」と呼ばれ親しまれている。

越前海岸の厳しさと水仙の対比が印象的であるが、越前を歌った

歌手にも強く惹かれる。

福井出身の五木 ひろしは別格として、川中 美幸、伍大 夏子、

金沢 明子が噴水公園で競演している。

噴水の前に立てば水の流れが止まり、歌手の美しい姿が現れて、

歌が聴けるのである。

川中 美幸の「越前岬」を3回聴いた。

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東尋坊から越前海岸を越前岬まで。 [視察]

世界に3ヶ所しかないと言われる「安山岩の柱状節理」と言うよりも、

名だたる自殺の名所?としてあまりにも有名な東尋坊。

小説や映画、テレビなどで著名度が高いが、50メートルもそそり立つ

絶壁の真上から、荒海の怒涛の海鳴りを見下ろすと、ついつい

地獄の底に吸い込まれそうになるのを、ぐっと抑えなければならなかった。

激しい風に雨も混じって来たので、早々に引き上げ、神秘の雄島、鉾島、

弁慶の洗濯岩などの名勝を観ながら越前海岸を南下、すいせんの里へ。

時期的に波の花を観ることはできなかったが、ビュウビュウと唸りをあげる

潮風に波は猛り狂っていた。

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124年の歴史を誇る老舗旅館「灰屋松風園」 [視察]

芦原温泉では、昨年宿泊した「まつや千千」も大きな旅館だったが

「灰屋松風園」も大きく、「灰屋」の屋号が珍しい。元々は京の西陣織

に利用する灰の商売をしていたらしく、開業してから124年の歴史を

有する老舗旅館だという。長崎市の歴史より古い。

新館727号室に通され、二つの部屋を通り、その先にまた突き出た

ような二つの通し部屋があった。

三方の障子を開け放つと、眼下に周辺の町並みが広がり、遠くに霞む

山なみの向こうは、岐阜県だと説明された。

「一人で使うのは贅沢過ぎるね」と女中頭の「みずきさん」に語り掛けると、

「旦那さん、次においでの時にはあの部屋にお泊まり下さい」と指さすので、

窓の直下に目を向けると、数寄屋造りの平屋が数件並んでいた。

開業時の記念館と、個室露天風呂付きの特別室だと言う。

驚いた様子もみせずに「うん、次はぜひそこを利用しよう」と、

大きく見栄を張った。

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新装成った福井駅から芦原温泉へ向かう。 [視察]

JR福井駅は土地区画整理事業区域の中心部にあり、330もの法人、

個人権利者の中では、言うまでもなく最大の地権者である。

従来は、北陸本線で市の東西が分断されていたが、高架の新駅舎は

何本もの車道と2本の専用通路が貫通し往来を容易にした。

広大な東側広場は交通拠点となり、県庁と市役所がある西側にも、

広場と公園が整備される。

駅舎は全体が県庁側に緩やかな弧を描くような形であり、九頭竜川など

市内の多くの河川をイメージしてか、自然の採光をかねた淡く青白い

ガラス建材で、屋根から流れるような出窓風の装飾が施され、

屋根にもトップライトを採り入れるよう工夫が凝らされている。

ただ、何時になるのか不明なままに、新幹線路盤・800メートルの

コンクリート構造物だけが、新装なった福井駅の真正面の美観を

邪魔している。

新駅のシンボルマーク「飛翔」の彫刻をカメラに収め、芦原温泉の

由緒あるホテル灰屋松風園に向かった。

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福井駅周辺土地区画整理事業と新幹線事業。 [視察]

北陸新幹線の開業を目指している、福井市(人口約26万6千人)は、

昭和59年の原計画に始まって、平成4年から、平成25年に至る

長期計画で、16.6ヘクタールもの駅周辺土地区画整理事業に、

456億円を投ずる巨大プロジェクトを推進中である。

それに加えて、県施工の福井駅付近連続立体交差事業、また別途に

駅前再開発事業や、えちぜん鉄道の移設事業などが複雑に絡み合い、

これに新幹線建設事業も加わって、駅前地区だけでも1、000億円を

超える超大型プロジェクトが推進されている。

その整備で福井市の事業を担当されている、福井市都市戦略部

駅周辺整備課 保月 由彦副課長以下担当職員から、概要説明を受け、

現地調査を行った。

新幹線は、未だ金沢~福井~敦賀間の認可は下ろされていないというのに、

福井駅と敦賀駅は、駅部分のみの認可が下ろされ、新設されたばかりの

新しい駅舎にお構いなく、800メートルの構造物のみがその体裁をさらし

違和感があった。

何れにしても、国、県、市、民間事業の密接な連携と事業の調和が不十分で、

その矛盾が全て現場に押しつけられている様子が伺われた。

ただ、区画整理事業だけは、道路、公園、東西の駅前広場整備など、

進捗率80パーセントで事業進行中であった。

新幹線は、大阪までの道のりはまだ相当に遠いように感じられ、

ここも政治新幹線だと不信感が募った。

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